『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:586] 2006年01月07日(土) 14:56
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今日のは2種類あったのですが、そのうちの一種類がちょっと難しくて、あれこれやっても自分でちょっとブレてるような気がしててどうだろうと思ってたのですが、結局一番最後にコレダ、と浮かんできたやつを気に入ってもらえたから、なんかよかったです。
仮でSEも入れておいてほしい、というオーダーがあったので、探したのですが、SE集は何万円もするし、SEのオーダーはそんなに多くないので、できるものは生音を録音することにしている。
で、今回はとある抽象的な音が必要(用途はフタの音ではないが)だったので、昔、叔父さんさんが得意技にしていて子供心に憧れた『口でニワトリの卵を産む音』のことを思い出し、もう私も大人になったし、やってみたらできるかも、と挑戦したところ意外とうまくいった。家でマイクを片手にひたすら『口でニワトリの卵を産む』を何回も録ってもっていった。
そしたら運良くそれも気に入ってもらえ、『これは何の音ですか』と尋ねられ真相を言うと来ていたクライアントさん全員で笑われ、本番では生でやってもらいたい、とまで言われてしまった。けど、気に入ってもらえてよかったです。こんなことがまさか役に立つとは思ってなかったが、大人になってできるようになってよかったです。
そして、この一件が終わり、この週末、もうひとがんばりです。