『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:559] 2005年11月24日(木) 00:20
夜の予定が急にキャンセルになったので、下北で開催中の久住昌之さんの切り絵展を観に行く。以前から切り絵展は観にいっているけど、作品数がどーんと増えてて、圧巻。カッチョイイのがいっぱいあって、すごく欲しくなった。特にやっぱりジミヘンとか、楳図先生とかジョン・リー・フッカーも欲しいなー。買っちゃうかなあいつか。http://www.qusumi.com/info.htmlですよ。すっごく面白いから行ってみてください。