『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:544] 2005年11月03日(木) 23:57
おせっかいカレンダーも発売後丸2ヶ月経ち、3ヶ月目に突入しました。ご好評いただいております。買ってくださったみなさんどうもありがとう!
というところで、3ヶ月目ということでもう一展開、『おせっかいカレンダー発売後3ヶ月キャンペーンでもしようかな』と、とりあえず髪を切りに(まずね、まず、カタチから. . . . )。そして散らかりまくった部屋の片付けと模様替え(まあね、カタチから、カタチから. . . . . )。というところまで来たのですが、髪の毛は今回、『どこに分け目を持ってきてもふんわりナチュラル!』といった感じのヘアスタイルになって、美容師さん共々『あ〜いいね〜、毎日気分によって分け目変えたり、毛先の方向変えたり. . . .』なんて喜んで帰ってきたのも束の間、翌日になり美容師さんの手を離れた途端、『どこで分けても変な髪型』に。
なんかボエ〜、ボサボサ〜、としておばけちゃんみたいだ。
うむ。微妙な髪型、というのは本当に紙一重である。おばけちゃんから抜け出せるか。
そして挑んだ部屋の掃除だが、ものすごーい片付けて、ものすごーく捨てたような気がしたのに、大して片付いてない。というのも、大半を書類の整理に費やしただけだから。ふふふ。そして判明したことは『これらの書類はまだ捨ててはいけない』ということ。つまりそのまままた机の端に山積みに。。。。勢いあまって掃除道具入れ場を掃除したら、コロコロクリーナーの『替えロール』の買い置きがこれでもか、というほど出て来て、一体私はなんでこんなにコロコロの替えロールばっか買ってんだろうと、自分がなさけなくなった。この一件で、『おせっかいカレンダー発売3ヶ月後キャンペーン』がやや遠くなったかのように思えるが、そうではない。キャンペーンは静かに始まる。