忘れ物はないね？

この週末は名古屋TOKUZOでLIVE。
そして来週末はNGOMAで弾き語り。
名古屋はちょうど土日ですし、行楽の秋ってことで遠くの方もひとつプチ名古屋遠征はどうでしょう。
名古屋へ来たら、TOKUZOの前にコーヒーカジタ（地下鉄東山線一社駅）でお茶して、夜はTOKUZOで飲んで、次の日はオーガニックカフェポランの広場（同じく東山線一社駅）でお昼食べて、それから名古屋の隣の蒲郡市（ぜんぜん名古屋じゃないけど）へ足をのばして『蒲郡ファンタジー館』と『竹島水族館』を観る、というのはどうだ！ファンタジー館はかなりマニア度が高いので無理にとはいいませんが、一度行っておくとよいでしょう。
というようなわけでプチ名古屋案内でした。
名古屋のみなさんはもちろん、京都や大阪、東京からの方もお待ちしてますよー。

高岡大祐＋関島岳郎テューバデュオを観に市川へ。
『りぶる』という古いジャズバーは料理も充実してて、メニューにのってるパスタやカレーやピザ数種の他にもダチョウのステーキとかカラスミとかアフリカのパンとかジンギスカンとか、それはもう色々と壁に書いてあった。私はスパニッシュエッグ、というのを注文。てっきりスパニッシュオムレツかと思っていたら全くちがうものが。目玉焼きにホワイトアスパラとマッシュルームが乗っかったものにトマトソース。という不思議なものでした。
想像とはちがったけどおいしかった。
さてテューバデュオ、面白かったです。テューバの音色をこんなにじっくり味わったのははじめてだった。楽器や吹く人によって音色が違うのは当たり前なんだけど、ほんとにその違いがよくわかった。関島さんの音は前後に広い感じ、高岡さんの音は左右に広く端にフリンジがついている感じ。それを基本にして、お二方のそれぞれの場面でそれをオブラートに包んでみたり暖簾の向こうに置いてみたり、皮を一枚むいて出してみたり、という多様な表情が見られました。
しかし関島さんは変人です（もちろんホメ言葉）。あの曲、あの空気感、あの間、一体何なんでしょう。

お昼間来客があり、おいしいお団子をいただく。お団子はいいなあ。こんな私でもたまーにサインおくれよ、と言われる時があるが、私のサインは何を隠そうお団子です。考案者は札幌在住のイラストレーター早川司寿乃。ひょっとするとサインくれ、と言ってくれた第一号だったかもしれない。だから『え−、どんなサインしようかなあ』と言ったら『こういうのはどうか。』と現在のお団子サインを考えてくれた。他にも森（雅之）先生も『こんなんもどうか？』と工場型のを考えてくれた。だから、お団子はレギュラー。で、たまーに工場。工場はめったにしたことがない。

ともかく、それ以来、もともと好きだったお団子が更に好きになった。みたらし団子は特に大好きだが、関東に来てみたらしの『たれ』が以上にドロ〜ンとして甘いのにびっくりした。
名古屋ではみたらしはもっとたれがさらっとしていて、もう少しあましょっぱい。香ばしい感じ。東京で『焼き団子』というのがあって、みたらし団子とは区別されてるみたいだけど、名古屋のみたらし団子はこの焼き団子に近い。大須にあるしょうゆ味のみたらし団子も好き。
あと東京ではみたらし団子はやや大きめな玉が４つというのが主流なようだが、名古屋でみたらし団子といえば小さめの玉が５つ、だと思う。それとも最近名古屋でみたらし団子を食べていないから、単なる時代の流れで全国どこでも４個なのかなあ。
ああ、家の近くのスーパーのおみやコーナーのみたらし団子が急に食べたくなってきたなあ。

夜は池袋のグリル＆バーへ。大阪から来たNRBQの日本スタッフ代表者（？）ミスターナカジンのライヴ観戦。１st目ではご本人はいまひとついつもの調子が出なかったらしいが、すごく楽しいライヴでした。

ふふふ. . . . 夜中のミルクティーはおいしいなあ。
豆本のネタがやっとピンと来たぞ！
しかしこのままだとやや悲しいお話だ。どうするか。
夜中のおやつうまいものベスト３（２００５年１１月４日現在）
３位（ザラザラザラザラ. . . . タン！）トマト
２位（ザラザラザラザラ. . . . タン！）豆おかき
１位（ザラザラザラザラ. . . . タン！）バームクーヘン
みんなどんなおやつ夜中に食べてるの（そもそも食べてるの）？

TOKUZOのライヴも近づいてきました。
それがすむとNGOMAの弾き語り。
それから、今、札幌のキコキコ商店さんの企画で『豆本』を作ろうとそのネタと下書きに取り組み中。
その他、まだ少し先になりそうだけど、とある企画も思案中。
そんな中、guiroのタカクラカズナガと電話で長話。しかし事情で話しながら両手を空ける必要があり、ケイタイを耳に取り付けてはどうかという話になった。彼の携帯はあの『普通のよりかなりちいさいヤツ』で肩ではさめないということで、しゃべりながら試しに耳にあてた状態で輪ゴムで耳ごと巻いてみたらうまくいったらしい。しかししばらくしたら耳に輪ゴムの跡がついて痛くなり、一般には向かないことがわかった（当たり前）。あの運転中にしゃべるイヤホンマイクを使えばすむことだが、この際それは無視することにする。『輪ゴムではなくストッキング素材のものにする』『耳ごと弱めのクリップで挟む』『耳栓の外側に外向きの吸盤をとりつけて電話本体をくっつける（つまり耳の穴で電話を持つ）』など、改良に関する意見が飛び交い、ライヴの相談はそんなにせずに（いやいやそんなことはありません）電話終了。