『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:520] 2005年10月01日(土) 01:14
それで、実家のピアノでマリンバのための曲を作っているんです。i river にどんどん録ってって、メモして、また録って、とやっている。
うちの実家は、万博で一躍全国区になった長久手でして。
とはいえ、一度も万博へは行くチャンスがなく、今回もちょうど終わっちゃった後でした。内容はよくわかりませんけど、聞いたところでは、もう後半のほうは連日いろんな国のいろんな人たちのライヴが次々にあったりして、それはちょっと面白そうだったなあ、と思いました。
万博の終わった町内というのは、やけに外国の人がぶらぶらしていて、家から出て100mも歩けば5〜6人の外国の人に会います。スーパーなんかに行けばもっとたくさん普通にいます。