忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年09月28日(水)

相変わらず、昼間曲作りなんかをしていたのですが、フと、昔高校生の頃ピアノの発表会でショパンのスケルツォを弾いたのを録音したカセットテープ、および小学5年の時にバンドでYMOのライディーンをコピーしてNHKで放映された、ということがあり、それを母がテレビの前でカセットテープに録音した、というシロモノを発見。聴いてみたら、自分の記憶にあるほどイケてなくて、(恥ずかしい話だけど、自分ではすごいうまくいったと思っていた。)、ピアノもうまくなくて、なんか『あーあ』という気分になり、ショパンの譜面を引っ張り出してスケルツォを練習してみたが、いや〜〜〜〜弾けないのなんの。腱鞘炎になりそうだったのでやめました。ダメなやつ。。。
11月の名古屋TOKUZOでやるのの打ち合わせとか、チラシの絵とか、他にも考えなきゃいけないことがたくさんあって、やんなきゃいけないこともたくさんある。


実家で、親が拾ってきた栗のゆでたのと、お土産にいただいたらしい栗子餅と、山で買ってきたというマツタケを焼いて食べた。
一日でめちゃくちゃ秋の味覚をいっぱい食べた。
他の日はカレーとか。焼きそばとか。けんちん汁とか。

[link:521] 2005年10月01日(土) 01:14


2005年09月27日(火)

きのうTOKUZOへ行ったと書きましたけど、事情により名古屋にいるんです。
それで、実家のピアノでマリンバのための曲を作っているんです。i river にどんどん録ってって、メモして、また録って、とやっている。
うちの実家は、万博で一躍全国区になった長久手でして。
とはいえ、一度も万博へは行くチャンスがなく、今回もちょうど終わっちゃった後でした。内容はよくわかりませんけど、聞いたところでは、もう後半のほうは連日いろんな国のいろんな人たちのライヴが次々にあったりして、それはちょっと面白そうだったなあ、と思いました。

万博の終わった町内というのは、やけに外国の人がぶらぶらしていて、家から出て100mも歩けば5〜6人の外国の人に会います。スーパーなんかに行けばもっとたくさん普通にいます。

[link:520] 2005年10月01日(土) 01:14


2005年09月26日(月)

夜遅く、TOKUZOにCDを置いてもらうために持っていった。
森田さんから朗報を聞く。
guiroの高倉一修とチラシの相談など。
私に絵を描け描けというから描いたけど、またおかしなチラシになっちゃっいそうだ。
夜になって、昔私がやっていたザボンドボンというバンドで後期のほうでドラムをやってもらっていた丸市さんがおせっかいカレンダーすごくよかった、とメールをくれた。
高倉くんもそうだけど、むかーしむかーしから付き合いの長い人に最新作をよかった、と言ってもらえるのはとてもうれしいことだなあ。と、ふんどしを再び締め直す。

[link:523] 2005年10月01日(土) 01:20


2005年09月24日(土)

ちょっと数日籠ってマリンバの浅田実可さんの11月のイベントで演奏する曲を何曲か仕上げてきまーす。

[link:519] 2005年10月01日(土) 01:13


2005年09月23日(金)

時間は前後するんですが、20日に西村さんのレコ発を観に行かせていただきました。
西村さんは観るごとに歌に貫禄がついてきて、ギターはもう『匠』という感じがするし、すごいなー、と思います。
ニューアルバムも、すごくイイし、かっこいい。
この日のセットは前半はアコースティック、後半はバンドという豪華なものでしたが、どっちもよかった。西村さんの曲は結構マイナーの曲が多くて、詞を聴いてもやや湿った感じの内容の曲もあるのだけど、でもその湿り加減がなぜか『じっとり』ではなく、『カラッ』として聴こえるので不思議な感じがする。
今日の後半のバンドセットで、メンバーはグランドファーザーズ再結成的なことだったようなこともあり、グランドファーザーズファンの人も大いに盛り上がっていました。私はグランドファーザーズはかれこれ15年ぐらい前に大須のELLで観たなあ。確か。その時の対バンは『ファントムギフト』(!)と、『エコエコサイクルズ』、とかいう名古屋のバンドと、真心ブラザーズの桜井さんがむかーしにやっていた『びっくりしたな、もう』というバンドだった気がする。記憶がごっちゃになっている可能性はあるけど。
ああ、大昔だなあ。

大昔といえば、かなり以前、どこかの誰か知らない人が『加藤千晶』という人は昔『インベーダーズ』というバンドをやっていて、それはシティーポップスっぽいバンドだった、とどこかの掲示板に書いてあるのを見た事があるが、私にはその記憶がなくて、それは本当に私なのかなあ、といまだに疑問です。
そういうバンドを組んだことは一度もないんだけど、あるとすれば、なにかのイベントでその場限りの即席バンドでやった時にそういう適当な名前を名乗った可能性はあります(名前は私が考えたんではないと思うけど)。残念ながらどういう状況で、どういう場面でどういう曲をやったのか、とか全く不明なんですが、それがシティーポップスだった、というのはもう絶対可笑しい。あり得ん。でも百歩譲ってほんとに『インベーダーズです』みたいな一発バンドをやってたとして、ほんとにそのバンド名で正しくシティーポップスやってたら、私らは天才か!と思います。
まあ、謎は謎のままにしておくのがいいかもね。

[link:518] 2005年09月24日(土) 11:54

2003年6月16日までの日記


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