『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:507] 2005年09月05日(月) 14:41
[link:508] 2005年09月05日(月) 14:20
[link:509] 2005年09月06日(火) 01:06
[link:510] 2005年09月07日(水) 23:55
[link:511] 2005年09月12日(月) 00:11
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
私が出たのは、Zeppの上のレストランだったところで夜11時〜6時までのオールナイトイベント。出演時間も午前1時半ごろ、ということだったので、当日のお昼すぎからリハをしてそのまま会場であるZepp Tokyoへ。出演者の方々もmonaらしいすてきなラインナップで、今までとても気になっていたけどライヴは拝見したことなかった方やバンドをいっぺんに観ることができました。サウンドチェックをして、その後落ち着き無く会場をふらつき、せっかく来たんだし、入り口が目の前だったこともあって、お客さんが入る開場時間にけっちゃんと観覧車に乗ってみました。ほほう、一周16分ね。開演までに戻れるかなあ、とかなんとかいいながら、高さ150mの上空から東京の夜景をみました。本番前の気分転換のつもりで乗ったのに、ボックスの中に妙なBGMが流れていてちょっとテンション↓。でもいざ始まったら、どのアーティストもすごくよくて、かなり楽しかった。下のZepp本体も含めて出演者はたくさんあったのですが、リハしてたり準備してたりで、ちゃんと観ることができたのはHARCO、cafelon、ビューティフルハミングバード、神森徹也、PLECTRUM。みんなホントに素晴らしかった。どのバンドもそれぞれ確固たるアイデンティティーと音楽性があり、それがやはりその人達でしかありえない強烈な個性と自信と音楽の楽しさで満ちあふれていました。また一緒にできる機会があったらぜひご一緒したい、と心から思いました。オールナイトならでは、ユルーイ濃ーい時間帯もありつつ、最後はラジオ体操で大団円。家に着いたのは朝8時前でした。参加したみなさんほんとうにおつかれさまでした。