忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年08月27日(土)

実は今回の『おせっかいカレンダー』に合わせて作ったリーフレットなるもの、その編集作業は前回のライヴシリーズ『ゆわかしと口ぶえ』の小冊子や、今回のライヴシリーズ『どろぼう失格グランプリ』で配布した『どろぼう失格通信創刊準備号』なども作ってくれてる『オフィスピネドル』の某氏が一手に引き受けてくださったのだが、その進行と制作過程は想像を越えるドタバタであった。私も中の文章を書いたり、monaスタッフも情報のやりとりなどをしたりしたが、アレは誰がやるの?コレは?どうしてコレがこういうことになってるの?ここんとこは連絡とれてるの?そして、一体何枚できるの?いつできるの?え?間に合うの?と、次から次へと現れる不安材料の数々を前に、氏はさぞ地獄の編集作業だったことでしょう。本当におつかれさまでした。
といった訳で、できあがったのは発売日前日。セーフ。
そういう苦労はみじんも感じさせない、あくまでのんきでスッテケテンな楽しい内容が盛りだくさんのリーフレット(水色)。フリーなので、すでになくなっちゃってるお店もあるかもしれませんが、見つけたらぜひ読んでくださいね。

ところで、さっそく置いてもらってるお店に行ってくださった方や、タワレコなどでアルバムも買ってくださった方などいらっしゃるようでどうもありがとうございます。
でも心配なのがamazonで予約してくださった方のところにはもう届いているの?ということでして。せっかく発売前に予約していただいたのにね。お待たせしちゃってたらごめんなさい。また届いたら教えてくださいね。
最近(っていうかきのうと今日だけだけど)筆ペンで腕や足に落書きするのが流行っている。でも、筆ペンなんてお風呂で簡単に落ちるし、と思ってたら、場所によってはゴシゴシこすってもうっすら跡が残ったりすることがわかった。今日も手首にくまちゃんの腕時計を書いたのがうっすら残ってしまった。足の爪の顔も微妙に残っていたが。もう書かないでおこう。

[link:503] 2005年08月28日(日) 01:52


2005年08月29日(月)

うーん、この数日頭がパーになってて、夜帰ってきたらクーラーつけっぱなしだったり、スーパーの奥のお惣菜屋さんで焼豚を手にとり、ほんとはそこでお勘定しなきゃいけないのを、ぼやーっとレジまで持って来ちゃって新米レジの子を困らせたり、自転車のハンドルが曲がってて、まっすぐ乗ると曲がってったりしています。しかしゴーヤチャンプルーは豆腐を先に入れると美味しくできる、ということがわかりました(スパムの缶に書いてあった)。

[link:504] 2005年09月01日(木) 00:48


2005年08月31日(水)

ああああ、8月31日だー。
曲が作りたくなって、作っていました。
そろそろ本腰入れて、実可さんのマリンバ1台のための曲を作らなくちゃ。
『おせっかいカレンダー』を置いてくださってる青空洋品店、
早くも第一弾分が売り切れになってしまったそうで、ありがとうございまーす!今日あたり訪ねてくださったのに品切れだった方、ごめんなさい。すぐに追加しますので、また行ってみてくださいね。千駄木あたりでしたら、そのご近所のカフェ『結構人ミルクホール』さん、『古書ほうろうさん』にも』置いていただいてますよ。

今日、サルマタさんの日記http://note3.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=YQL02641&n=lemonから仕入れた情報で、美味しそうだったので、加賀すたいるというオンラインショップからお粥を買ってみました。白粥だから、干し貝柱を入れて一緒に火にかけて食べてみるか。この場合、干し貝柱は前もって戻しておくべきか?どうなんだろう。9月2日発売の『PLAYER』に短いインタビューが載ります。ギター中心雑誌なのに、取り上げてもらえて感謝です。

[link:505] 2005年09月02日(金) 00:13


2005年09月01日(木)

谷中の青空洋品店に『おせっかいカレンダー』の追加納品に行くと、なんと臨時休業。ガーン。しかしその後ふるほん結構人ミルクホールさんをのぞくと店内に『はいからさんが通る』の全巻セットが。思わず1巻を読みふける。それから『古書ほうろう』さんへ。店内にトムズボックスから出ていた長新太の言葉なし絵本『スパゲッティ』と『なわとび』、こぐま社の柳原良平のポストカードブックが。即買い。ひとつがっかり、ふたつにっこり、だから今日はよい日だな〜らららん、らららん、と足取りも軽く帰路に着くも、その途中、道に停められた自転車のサドルの上に
なぜか梅干しのパックが放置されていました。まわりに人もなし。自転車を停めてかごの買い物袋を整理しててそのまま忘れて家に引っ込んだか。

山野楽器銀座店で『おせっかいカレンダー』のコーナー展開をひと月ほどしてくださるそうです。タワーレコード渋谷店でも試聴機に入れてくださってる模様。ありがとうございまーす。

506.jpg 240×320 (original size)

いくら梅干しでも腐るよ〜。

[link:506] 2005年09月03日(土) 18:34


2005年09月02日(金)mona rock caravan'05

はいはい、行ってきましたよ、お台場はZepp Tokyo。mona rock caravan'05に出演してきたんでございました。この日は下のZeppでも11時までスゴイ人たちのライヴ、上のレストラン跡でもすごい人たちのライヴ、という大変なお祭りイベントで、
私が出たのは、Zeppの上のレストランだったところで夜11時〜6時までのオールナイトイベント。出演時間も午前1時半ごろ、ということだったので、当日のお昼すぎからリハをしてそのまま会場であるZepp Tokyoへ。出演者の方々もmonaらしいすてきなラインナップで、今までとても気になっていたけどライヴは拝見したことなかった方やバンドをいっぺんに観ることができました。サウンドチェックをして、その後落ち着き無く会場をふらつき、せっかく来たんだし、入り口が目の前だったこともあって、お客さんが入る開場時間にけっちゃんと観覧車に乗ってみました。ほほう、一周16分ね。開演までに戻れるかなあ、とかなんとかいいながら、高さ150mの上空から東京の夜景をみました。本番前の気分転換のつもりで乗ったのに、ボックスの中に妙なBGMが流れていてちょっとテンション↓。でもいざ始まったら、どのアーティストもすごくよくて、かなり楽しかった。下のZepp本体も含めて出演者はたくさんあったのですが、リハしてたり準備してたりで、ちゃんと観ることができたのはHARCO、cafelon、ビューティフルハミングバード、神森徹也、PLECTRUM。みんなホントに素晴らしかった。どのバンドもそれぞれ確固たるアイデンティティーと音楽性があり、それがやはりその人達でしかありえない強烈な個性と自信と音楽の楽しさで満ちあふれていました。また一緒にできる機会があったらぜひご一緒したい、と心から思いました。オールナイトならでは、ユルーイ濃ーい時間帯もありつつ、最後はラジオ体操で大団円。家に着いたのは朝8時前でした。参加したみなさんほんとうにおつかれさまでした。


[link:507] 2005年09月05日(月) 14:41

2003年6月16日までの日記


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