『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:478] 2005年07月29日(金) 01:16
今かけた電話の直後に、今切った電話の内容にかかわる別の案件が出てきて、『あーさっきの話ちょっとまったー!』って、さっきは『至急お願いします』なんて言った手前、あーすみません、ちょーーーっとだけ待ってもらっていいですかー。みたいなことばっかだ、最近。
テレビに出てた有能な秘書の人が『結局は極めてアナログなやり方で案件の優先順位を整理しています』と付箋を優先度の高い順に上から貼ってって、どんどんはがして、とやっているのを見て、そーだよな、結局はそれだな、と付箋作戦をやってみたものの、さっそくはがすのすら忘れてるし。昔から三角食べのできない子供だったので、興味のひかれたものの順に食べ尽くす、スープはおかわりまでしたが、結局ご飯あまる、牛乳あまる、という性質がこういうことになっているのでしょうか。一生懸命、順番を考えていろいろな事柄をやっています。今。まわりのみなさんすみません。
あ、ライブ、アルバム発売のご案内は届きましたか。