『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:471] 2005年07月18日(月) 00:38
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栗コーダーカルテットは、栗コーダーカルテットが演奏する曲はどんな曲も栗コーダーカルテットにしてしまう、というすごい集団であり、しかも、メンバー4人の役割、キャラ割、などが一見ユルイ中にもスルドく見事に完成されており、その調和、不調和(?もちろん悪い意味で使ってるのじゃなくて。)、などすべてが絶妙に解け合って世界ができあがっているという『人的バランス』もすばらしい集団です。ということをライブを観る度に思うのです。そして、アレンジのすごさにもやっぱり毎回耳を奪われます。いろいろと感心したり勉強したりのすばらしいライブでした。
今朝、名古屋の以前パンを焼く仕事をしていた親友が夢に出て来て、『最近はA4のパンがかなり出て来てるから......』といって、
A4サイズの食パンをナナメに三角に切って作ったサンドイッチを出してくれ、『へえ、やっぱりA4のパンで作ったサンドイッチは大きいねえ』などと間抜けな感想を言いながらかぶりつく、というところで目が覚めた。最近A4の書類を見すぎてるせいか。