『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:444] 2005年06月06日(月) 01:33
[link:445] 2005年06月06日(月) 23:44
[link:446] 2005年06月09日(木) 00:55
[link:447] 2005年06月10日(金) 23:16
[link:448] 2005年06月11日(土) 23:48
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
帰りの地下鉄の中で、座って本を読んでいたら、前に人が立ち、その匂いとかふるまいからどうみても女性なのだが、服装は男性っぽく、読みながら『うーんどっちかな、どっちかな、』と思いながらずっと顔をあげることができませんでした。そうこうしているうちに私の隣があいて、その人が座ったのですが、匂いやしぐさはやはり女性っぽい。しかし指とかは男性。横に座られるとますます顔を見られないもので、結局どっちかわからずじまいでした。