『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:417] 2005年04月07日(木) 02:12
怒濤のように過ぎた一週間。
今日はジャケットの打ち合わせ。ものすごい人がジャケットの絵を描いてくれた、いや、くださった。天に願いが通じた。
ちゃんとできるまでまだここには発表できないけど、なかばあきらめかけていた頃に原画が突然送られてきた時はちょうどエイプリルフールで、はじめ嘘かと思った。興奮して心臓がすごい早くなって変な汗が出て来た。
そしてその原画を今度はトータルデザインをお願いする某氏(これも後に了承をとってから発表)に手渡し、作戦会議。
よろしくお願いします。