忘れ物はないね？

このところの苦痛であった「ぎっくり脇腹」にイチかバチかでヨーチン（ヨードチンキ）を塗ってみた. . . . . 治ったようだ。
ヨーチンは塗るとキズにごーーーーっついしみるんで、敬遠されているようですが、私にはこの「しみる」というのが「ばい菌が退治されている」と感じられ、小さい頃からかなり愛用しています。転んでも、ねんざにも、打ち身にも、そして今回「ぎっくり」関係にも、です。よくわからないのであくまでも私感ですが、ヨーチンは「傷が長引かない」と思う。何度も言うように傷にはごっついしみますが、一回ごとに「しみ度」がやわらいでいくのがよくわかります。

レコーディングなどで慌ただしくしていますが、気がつけば、monaでのライブは来週の土曜日です。ブラウンノーズも秘策を練っている模様です。私も今年は花粉もなく（←突然治ったの？）絶好調。のはず。がんばります。チケットのご予約も引き続きお待ちしておりまーす。

さて今日は仕事で作った某曲の仕上げにかかる。
デモでとりあえず一緒くたにガーーーーっと打ち込んだパーカッションを分けるのに一苦労。めんどくさ。こんなことならはじめからきちんと分けてやるんだったなー。と反省。

パスカルズを観にスターパインズカフェへ。
いっぱいの人の頭と頭の間をぬって大人数のステージをスポットで抜きながら観る。相変わらず飄々と、しかしあったかく、粋だけど泥くさい、キマっているけどキマっていない、力の抜けた素敵なステージ。ああ、またバンドがうらやましくなってきた。そして長年の計画であるインストアルバムを作る、というのも早々にやりたくなってきた。
今は今作ってるアルバムにすべてを注ぎ込んでいるから、ちょっと考えるのは無理なんだけど、これが終わったら次はインストアルバムだな、と決意を新たにする。スペシャルゲストの関島さんがこれまたかっこよかったんだなー。一心にリコーダーを吹く関島さんの背後で石川さんが自由演技で関島さんにちょっかいを出しまくっている、というコントラストも猛烈に面白かった。

音速ラインのライブを観にいかせていただく。
音速ラインは今をときめくニューカマーなギターロックバンドで、その朴訥とした人柄から、まるで絞り出されるような切ないサウンドが聴く人の胸をかなりチクチクさせる。なんかこういう感じは久しぶりで、理由抜きで応援したくなる感じです。

帰りに神座という道頓堀が本店のラーメン屋さんに入る。
ここのラーメンはすきとおったきれいなスープに具が白菜。
すごく好きな味で、夜中なのにもかかわらず、つるつるっと食べてしまった。

仕事で作った曲のミックス作業。その後、アルバムのギターバンジョー録音。今回の録音は都合によりピアノを一番に録ったのだが、どうも私はクリックに合わせるのが激しく苦手らしく、クリック鳴ってるにもかかわらずかなり自由演技しているので、後から録る人は大変なようだ。すみません。
クリックもテンポチェンジはもちろん揺れもリットもすべてすべてほぼ完全なクリックを作ったのだが、それが逆にクリックの用をなしていない、というツッコミもあり、とにかく難しそうです（人ごとかよ！）。といっても私にはもう為す術もないので、みなさんよろしくお願いします。