忘れ物はないね?:2005-01-24

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年01月24日(月)

週明けの某デモ出しにむけてまたこつこつと曲を仕込む日々。
おまけにずっと暖房をつけていたらノドをやられて、風邪のひきはじめのような症状になっちゃってマズい。来週末からはアルバムのほうでもピアノのレコーディングがはじまるのになあ。せっせとカコナールを飲み、うがいをする。去年から私は『ハーブ&ミルクのど飴』が大ブームで、欠かせない。そもそも私はスーッとするのがあまり好きじゃないんだけど、のど飴ってどんなにハチミツとかキンカンとか黒砂糖とかとうたっていてもぜったいその『スーッ』が変に薬っぽくて、他の味とぜんぜんうまく混じってないのが多い。だからおいしいものに薬を混ぜられているようでぜんぜんおいしくないんだけど、この『ハーブ&ミルクのど飴』はそれがすごくうまくいっている。『スーッ』がおいしい。しかもミルク味とあっている。でもあんまり売ってないんだなあ。駅のキオスクではたいて売っているので、いつもキオスクで買ってカバンには常に2本ぐらい入れてある。ちがうカバンにもそれぞれ入れてあるので、どのカバンを持っても入っている。のど飴の苦手な人は一度買ってみてください。

[link:363] 2005年01月25日(火) 01:14

2003年6月16日までの日記


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