『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:367] 2005年01月29日(土) 13:04
[link:366] 2005年01月27日(木) 17:36
[link:365] 2005年01月27日(木) 17:19
[link:364] 2005年01月25日(火) 22:56
[link:363] 2005年01月25日(火) 01:14
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ところで、きのうカップラーメンを久しぶりに作ってみたところ、袋の破り方を誤り、後から入れるスープを半分ぐらいテーブルおよび椅子にこぼしてしまった。夜中に大惨事。椅子のクッション部はスープをすっかり吸い込んでしまい、椅子からラーメンのにおいがプンプンするという大変楽しく最悪な事態になってしまった。スープの袋は全部ちぎってしまってはいけない、ということがよくわかった。あれはちょっとやぶいてツツーと入れるもんなんですね。まあそれはともかく、そのにおいに耐えられなくなってついに、とある消臭剤に手を出してしまったんですね。前々から「除菌除菌、消臭消臭って一体なにをそんなに消したいのだ、現代人よ」と思ってやまず、よもや自分がそういうもの使う(ほどうちの中が臭う)ことはゼッタイナイ、と自分勝手に思い込んでいましたが、なるほど、こういう時に使うのですね。
大したもので、あんなにたっぷりしみ込んで、周囲に放たれていたはずのラーメンの臭いは、その面影ごとどこかへ行ってしまいました。しかしそれにしても、ゆうべ食べたラーメンは薄かった。みなさんもお気をつけください。ラーメンのスープの封は全部ちぎってしまわないほうがいいです。全部ちぎると持っているほうが心許なくなって、ふわ〜っと、そしてあっという間にスープがこぼれますよ(私だけ?)。