『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:356] 2005年01月16日(日) 14:42
[link:357] 2005年01月18日(火) 17:41
[link:358] 2005年01月19日(水) 20:55
[link:359] 2005年01月20日(木) 23:31
[link:360] 2005年01月22日(土) 15:01
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
昨年の終わり頃に突然カナダのトロントにあるラジオステーション『CIUT FM』のディレクターからメールが来て、なんでも私のアルバムを気に入ってくれたらしく、そのラジオで流したいのでタイトルを英訳したものを送ってほしいとのこと。で、さっそくドロップ横丁とライラックアパート一○三のタイトルを無理矢理訳して送った。そしたら、なんかもう早々と流してくれているらしく、そのステーションのチャート18位に入ったそうです。
カナダ人のジョンに聞いてみたらちゃんとCIUT FMを知っていて、トロントでは新しめのステーションだけど、結構知られているとこだそうです。そこで私の曲が?
どうやら世界じゅうのあんまり知られてないミュージシャンを発掘してきてレコメンドすることに力を入れているステーションのようです。
そこのチャートの18位っていうのがどういうものなのかもよくわからないんですが、
http://www.ciut.fm/charts.html
へ行ってmusic chartのところを見ると確かにCHIAKI KATOのDrop Streetが入ってる!ともかくうれしいことです。
いやー、ついにカナダに進出かー。やった。
しかしなぜかDonut Films Japanになっている!
CUIT FMはMedia Playerがあればオンラインでも聞けるので、ぜひ聴いてみてください。
いつ流れるのかはよくわかんないのですが、一日中聴いてると、突然私の曲が流れるかもしれません。
知らない音楽もたくさん聴けるし英語の勉強にもなるし、楽しいんじゃないでしょうか。
来週はMANDA-LA2で2ヶ月ぶりのライブですが、みんな観に来てくれるか心配。ぜひ来てください。