『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:340] 2004年12月14日(火) 02:07
さよなら、さよなら。おつかれさまだったね、モニターちゃん。
で、夜はRomちゃんと久住さんのライブを観に行った。開演前、客席でホットサンドを食べていたら、久住さんが「あ、そうだよね!加藤さんがいるんだよね!せっかくだから飛び入りでさ〜」とおっしゃる。といったわけで1曲コーラスで飛び入り参加。
ロムちゃんのセットも楽しい曲に楽しい編成がなじんですごくよかったし、久住さんのセットも次から次へといろんな人が出て来て、最後は坂本Q一まで来てなんとヒップホップ(Qちゃんは”ヒッポップ”と言っていた)でクラフトワークや吉田拓郎の「結婚しようよ」などを歌い、歌い散らしてお帰りになった。久住さんは何をやっても、どこへ行っても、その場を全部ミックスして久住さんワールドにしてしまうのがすごい。2組ともとてもよかった。良いものを観せてもらった日だ。ロムちゃん久住さん、サポートのみなさんおつかれさまでした。どうもありがとうございました。