忘れ物はないね?:2004-12-01

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年12月01日(水)

某所にてアルバムのミーティング。ミーティングも回を重ねるごとに人や物事との出会いやはじまりなどがあり、具体的なことがいろいろと決まっていくので、その度にふんどしを締め直している。もうだいぶ締め直した。でもまだシコもふんでないし、本番はこれからです。いろいろと考えてることもあるので、アホな私は頭が大変。もともと同時進行できるのは2つの事柄まで。そこにもうひとつ増えると、もとからあった2つのうちのどちらかが押し出される。ヒジョーに不便な頭なものでこまります。パテーション切ってできるといいなあ。そのくせ、覚えていなくてもいいようなカタカナの変な名前など(例1:イグナチウスロヨラ・・・世界史で出て来た人物 誰? 例2:プトレマイオス朝・・・エジプトのいつかの王朝)は鮮明に覚えている。覚えているからといって、ただ名前を覚えているだけなので、なんの知識にもなっていないけど。
ともかく、こういう不自由な頭でやっていくんだな、一生........。

[link:336] 2004年12月02日(木) 02:06

2003年6月16日までの日記


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