『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:345] 2004年12月27日(月) 22:29
[link:347] 2004年12月29日(水) 15:47
[link:348] 2004年12月31日(金) 15:17
[link:349] 2005年01月08日(土) 16:34
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実は先日の修理で「ロジックボード」を取り替えてもらったのだが、このロジックボードという名前のせいで、てっきり私は普段私が使っているlogicという音楽ソフトの何かのボードがトラブッて故障になったのだと思ってしまった。しかしlogicってボードなんて入れてたっけ?昔オーディオメディアのボードとかあったし、ああいうのなんか入れてるんだっけ?と思いながら、私が質問するたびになんとなくおにいさんの顔に『?』が浮かび、ぼやかされた答えが返ってきて、話しが噛み合わないので、ついにアップルのおにいさんの前で頼みの綱の人に電話。『なんか、ロジックボードっていうの入れ替えてくれたんだって。』『へえ。』『でさ、それ入れ替えちゃうとlogicで今までつかってたプラグインのシンセとかも今まで通りちゃんと立ち上がるかなあ?今試しにやってみたら斜線が出て使えなくなってる。』『それはコアオーディオつなげてないからだよ。で、何そのボード入れ替えるとプラグインがどうのって?』『だからロジックボードを替えたから』『logicはボードなんてつんでないじゃん』『え?でもロジックボードだって言ってるよ。(おにいさんに向かって)ロジックボードですよね?』おにいさん「ええ、ロジックボードです(何いってるんだろ、このヒト)」『えーと、今logicはボードなんて入れてないって言うんですけど。』おにいさん「いえ、入れてます。いちばんメインの基盤です。CPUとか....あ!ロジックってそっちのlogicじゃないです。それとはぜんぜん関係ないです。(こいつアホか....)」
『ああ!ロジックボードってロジックボードですか!そのロジックですか!どうりで話しが噛み合ないと....』
みたいなことで、そのおにいさんをはじめ、その場にいた他のおにいさんとかお客さんとかにも笑われました。電話もあきれられて終わりました。Macが治ってハッピーエンドだった話しはこういうオチです。
以前、HARCOファンの友達がライブ会場でお客さんとして来ていたHARCO氏を見かけ、はしゃいでいるのを、ずっと同じく会場で見かけた『鰐淵晴子』のことだと思って聞いていました。
友達『ハルコかっこよかったね!』
私『かっこよかった......?ねえ(かっこいい?キレイじゃないの?しかもハルコって呼び捨て?さすがファンだ....)』
『細かったねえ!』『そうだね....(細い?太ってはいないけど、むしろグラマーじゃないかな?)』『最初帽子かぶってたからわかんなかったけど、とったらすぐわかった』『へえ』『メガネもかわいかったね!』『めがね?めがね...... (なんてなかったよな....ハルコって誰?』『え?HARCOはHARCOだよ!』
ガーン!青木慶則さんゴメンナサイ。ということがあり、これが後にいう『ハルコ事件』ですが、久々にそれを思い出してしまいました。そしてこのロジック事件も、まぎれもなくハルコ事件類でした。