『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:341] 2004年12月17日(金) 22:43
[link:340] 2004年12月14日(火) 02:07
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シーモアで『ロバのロバちゃん』という絵本を読んだ。
キリがないので絵本センサーをしばらくしまっていたのに、そういうのを読んじゃったもんだから、またセンサーのスイッチが入ってしまい、ドイツとアメリカの古い絵本を衝動買いしてしまった。ちょっとやそっとのかわいい洋書などには手を出さないが、それでも押さえきれなかった。アメリカの「バネとかネジとか滑車の働きを子供に説明する本』。