『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:332] 2004年11月25日(木) 23:26
ごはんも毎日作っている。が、作業をしつつ、ごはんも、というのは作業が中断されるのでなかなかままならず、当然ごはんのほうがおろそかになり、コロッケは3日ぐらいにわけて作っていて、一体いつ食べるのか。一日目はジャガイモを洗ってタマネギを刻んだところで挫折して、その日のごはんはパスタになった。二日目はジャガイモをチンしてつぶして、その一部はポテトサラダに変更になり、コロッケを作るほうのつぶしたイモに、ひき肉とタマネギを肉じゃがの残りの汁で炒めたやつを混ぜ込んで、形を作ったところで挫折して、その日のごはんは野菜炒めに。3日目はその形を作ったやつに衣やらパン粉をまぶして揚げる直前まで成形したところで挫折してその日のごはんはシャケに。そしてコロッケはそのまま冷凍庫に。あーあ、いつ食べるんだろうなあコロッケ。肉じゃがコロッケだよ。きっとおいしいと思うんだけどね。