忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年11月08日(月)

諸々忙しかったのが終わったら気が抜けたらしく、体調こわしてしまいましたー。むむー。とにかく今は寝るのみです。きのう夢で探偵ナイトスクープに依頼する事柄を思い出して、そうだこれ忘れないようにしないと!と思っていたはずだが、目が覚めたらそれが何だったかぜんぜん思い出せない。悔しい。

[link:321] 2004年11月08日(月) 23:20


2004年11月09日(火)

ちょっと寝たりぐうたらしていましたが、いろいろとやらなくてはいけないこともたまりつつあり、来年のライブなんかも決まりつつあり、です。
この間オープンしたかじやんのお店コーヒーカジタは開店後客足も順調なようです。私もうれしい。ところでそのコーヒーカジタは設計もかじやんや私の共通の友人がしたらしく、その友人が自分のHPに工事過程を載せていることを連絡してきてくれた。
かじやんのお店の外観と、逆戻りしていけばお店ができてゆく過程も見られます。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/small-a/coffeeKajita9.htm
お近くにお住まいの方はぜひコーヒーを飲みに行ってみてね。

私もがんばんないとね。

[link:322] 2004年11月10日(水) 00:06


2004年11月11日(木)

うぬぬぬー。なんだか疲れが出てんだか眠いんだかなんだかよくわからんけど肩や首が痛くて、頭も痛くて、ぐうたらしていたのがようやくなんとかなったら今度は体が甘いモンを求めているのであった。ということで、どらやきのまことにおいしい和菓子のとあるお店へ行き、先日「新製品」と知りつつ、人のために買って自分には買いそびれた「どらいも」というのを声高に注文。ここのどらやきは普通のどらやきもあるが、普通でないどらやきが特においしい。カスタードがはいってるやつとか、生クリームと小倉のホイップしたやつとか、こしあんに真ん中に求肥が入ってて、そのまた奥にちょっと甘酸っぱいハスカップジャムが入ってるやつとか、どれもすごくおいしい。で、問題の「どらいも」というのはどうやらサツマイモペーストと生クリームのホイップしたやつが入っているらしい。おいしそう。名前も簡単だが、なんか「ドラえもん」がなまったような感じなのも野暮ったくてよい。今日こそどらいも食べるんだ。と意気込んでいたら、なんと売り切れだった。思わず店頭で『え〜〜〜〜!』と言ってしまったらお店のおばさんが『すみません、秋はみなさんお芋とか栗とかが食べたくなるようで。。。。。。』と言う。『わたしも食べたかったのに〜。』と更に残念がってはみたが、ないものはないから仕方がないね。『次回は早い時間においでください』とやさしく返された。

[link:323] 2004年11月12日(金) 00:02


2004年11月12日(金)

都内某所にてアルバムに関するミーティング。目標にむけて考えるべきことはいろいろあるなあ。がんばらねば。

安くておいしい中華料理屋さんでごはんを食べた。山イモと豚肉の炒め定食を注文。サクサクの山イモがゴロゴロ入っていて、ネギもいっぱいですごいおいしかった。てんこ盛りの炒めものにてんこ盛りのごはんに冷や奴にお味噌汁におしんこで730円。とても食べきれないボリュームでおいしくて安い。600円の唐辛子ソバというのも酸辣湯麺(?)の豆腐抜きのみたいで、すごくおいしい。おいしいけど辛い。辛いけどおいしい。

[link:324] 2004年11月12日(金) 23:22


2004年11月13日(土)

きのう深夜に、録画しておいたDr.コトーを観る。以下、内容に関して触れるところが多いので、ビデオに録ってまだ観ていない人は読まないでください。
いろんな人の日記で「はじめの2分で号泣」「開始から20分ですでに号泣」など恐ろしい文章が並んでいたので、どきどきしながら観たが、私の場合、おそろしく号泣、というところはなかった(いや、なかったというのは嘘か)。が、反対に最初から終わりまでずううっっっと涙腺がゆるみっぱなし、という感じだった。おじい(レギュラーでやってた頃に死んじゃった)が前に編んでくれた草履がアップになってはウルウル、なんにもない空と海と牛が映ってはウルウル。しかしそんな中、今回手術を受けるであろう人物が番組前半から早々とその兆しを見せていて、しかも原因の病気も見当がつき、いつその人が倒れるのかかなり長い時間ヒヤヒヤしながら観なければいけなかったのが苦痛だった。その割に実際倒れるシーンのなんと長いことか。もう倒れるってずっと前からわかってるんだから、さっさと倒れて早く手術にとりかかってくれ!と思いながら、手術中は終わりを部屋の外で待つ小林薫の気分だった。ああ、これはつらい。後半はウルウルから「レギュラー泣き」モードへ切り替わり、以後ずっと泣いていた。言っときますがまだ「号泣」ではないです。

[link:325] 2004年11月13日(土) 14:25

2003年6月16日までの日記


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