『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:291] 2004年09月21日(火) 14:50
今日はお彼岸の入りで、お団子を食べた。東急でやっていた『生活便利グッズ祭り』で『豚のおとしぶた』というどうでもいいようなネーミングだが見たら断然欲しくてたまらなくなってしまった落とし蓋を買おうかどうしようか迷っている。あと、名古屋の友達がロシアへ旅行した時にお土産で買ってきてくれた『チェブラーシカのマトリョーシカ』もすごく変です。ロシア人は「チェブラーシカ」だと言い張っているが全然チェブラーシカじゃありません。あとロシア人が「ミッキーマウス」と言って売っているネズミのマトリョーシカもぜんぜんミッキーじゃない。そのうち写真アップします。