『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:277] 2004年08月18日(水) 15:15
家でテルミン練習。またヨダレの出る日々が続いております。テルミン奏者のロムチアキちゃんとのテルミンユニット『チアキテル』では、脳のいろんな箇所を使うので、顔がすごくこわくなり、目はまるでメンチ切ってるみたいに一点ガン見、口は半開きでヨダレです。要するにすごい集中力が必要なわけです。実力的なことは無視して体内における集中度のパーセンテージだけ見るとオリンピック選手に負けてないと思う(豪語)。というわけで、終わった後『ヤタアッ!』と言えるようがんばりたいと思います。
しかし、チアキテルに喰われないようロムチアキ、加藤千晶、お互いのソロもがんばります(すでに喰われ気味)。