忘れ物はないね?:2004-07-09

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年07月09日(金)

仕事で使うあてがあり、秋葉原でソフトなどを購入(ソフトクリームではありません)。
そこで、秋葉原電気街の抽選券をたくさんもらった。私は今当たりの波が来ているはずなのでさりげなく期待して削っていった(スクラッチ状)。
しかし、一度もピンと来ず、全部はずれだった。しゅん...。しかし私はギャンブラーではないので当たりの波が来ているからといってむやみにスクラッチくじなどを買ったりはしない。私のひらめく時はいつも決まって「あ、コレ当たりが出てくる!」と思った時だ。スクラッチとか福引きのような『その場でわかる』やつしかだめだ。
ジャンボ宝くじとかは、『いつひらめいていいかわからない』ので当たる瞬間がよくわからず、したがって当たった感触もなく、つまりいまだかつて当たったことがない。宝くじとかが『ピンと来る』というのは抽選日に自分が会場へ行って、あの抽選の瞬間にピンと来るということ?それが自分のくじの番号分全部のケタがピンと来なきゃ当たれないということだから、やはり道程はきびしそうだ。

[link:250] 2004年07月10日(土) 00:08

2003年6月16日までの日記


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