忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年07月24日(土)

暑さに苦しみながらいろいろ。
27日のNRBQウェルカムライブは加藤千晶はトップバッターです。お見逃しのないように!きっと楽しいライブになることでしょう。チケットは26日のお昼までメールでご予約できます。迷ってる方はぜひ。
久住さんがチッチ&クックの缶バッジを作ってくれて、もうクスミ・ダイジェスト展会場で売り出された模様です。
チッチ&クックのライブは8月になりました。日にちが決定し次第お知らせします。
チッチ&クックのデビューシングルの売れ行きもよいようで、みなさんどうもありがとう!!!!買ってくださった人はどうかなあ。聴いてくれているかなあ。

[link:259] 2004年07月24日(土) 23:51


2004年07月19日(月)

家でこつこつ仕事。デモでリコーダーやカズーを自分で録音するのに、かなりバカっぽいリコーダープレイを何本かやり、カズーも高音でアホなメロディーを叫ぶのが(自分で考えたくせに)難しく、何度も録り直してて、近所から苦情が来やしないかとヒヤヒヤした。
おとといチッチ&クックのCDを買ってくれた人にサインをしたのだが、チッチのサインを考えてなかったのでかなり小学生っぽいサインになった。その時は後でちゃんと考えようと思ったのだけど、でもいろいろ考えるよりあのほうがチッチっぽくていいかな、と思えてきて、考えるのやめた。「サインを考える」ってほうが小学生っぽくて笑える。ちなみに加藤千晶のおだんごサインの考案者はイラストレーターの早川司寿乃だ。
よく食べ物屋さんなどで有名人のサインが貼ってある横に小さく本人の名前が書いてあるのはなかなかはずかしくてよいね。かっこよく書いてあるものの、誰、コレ?という状態のやつ。そういうイキオイづいたサインというものを一度書いてみたいものだなあ。すっごい太いペンで書くってのもいいかもしれない。必要以上に太い字とか。あと、「チッチ&クックのCDをせっかく買おうと思ったのに売り切れてやんの!ちぇっ!」ということになってしまった方、ごめんなさい。どうもありがとうございます。今は久住さんの展覧会「クスミ・ダイジェスト展」会場で、また今後はHPでも通販できるようにする予定ですので、もうしばらくお待ちください。よろしくお願いします。

[link:258] 2004年07月20日(火) 00:09


2004年07月17日(土)

栗コーダーカルテットのライブ観戦。
結成から10周年を迎えた栗コーダーの磨きのかかった演奏とマイペースな進行ぶり、そしてバカラックから寅さん、ビートルズに至るまで何をやっても「栗コーダー以外の何物でもなくなってしまうスゴさ」に改めて感心する。
久住さんがゲストのこの日、思いがけず、ギター一本でテクノを弾き語る類い稀な才能の持ち主「坂本Q一」のステージも観ることができてすごいラッキーだった。久住さんの曲はすっごくオカシイのになぜかホロッとくる。
急遽、アンコールで一緒に歌うことになり、私としては音楽人生上非常に稀なハンドマイクでコーラスをさせていただいた。ハンドマイクっていや〜ほんっとに心許ないモノなのですね。両手(っていうか片手だけど)が自由で「振りをつけようと思えばつけられる状態なのに何もフリをつけずに歌う」のって苦痛だ。よく歌い上げるタイプの歌手の人が歌いながら手をひらひらさせたりするのって個人的にあんまり好きじゃない(似合ってる人はヨシ)のですが、ありゃやりますよね、手持ち無沙汰だもん。でも、栗コーダーカルテットアレンジの久住さんの曲はどれもバツグンにかわいくて、一緒に歌えてとてもうれしかった。
会場に持っていった久住さんとのブルースユニット「チッチ&クック」のデビューシングルも、持ってった分だけ見事に完売し、買ってくださったみなさんほんとにどうもありがとうございます。ぜひ聴いて苦しんでくださいね!アレ、最初に聴いてピンと来なくても何度か聴いてるとじわじわと虜になるタイプのユニットなので。ホントです。
そのうちチッチ&クックもライブをする予定だし、プロモビデオも作るつもり。正統派でいきます。

それから、いよいよ来日が近付いて来たNRBQのウェルカムライブのほうもぜひ。加藤千晶はゆわかしと口ぶえ軍団と出演します。大阪でオープニングアクトもします。
ウェルカムライブのチケットは加藤千晶食堂でも承っていますのでご予約お待ちしています。7月26日の午後12時(お昼)までで締切らせていただきますのでよろしくお願いします。

[link:257] 2004年07月18日(日) 22:34


2004年07月16日(金)

歌入れの仕事ののち、思いきって美容院へ行こうかとサロンを物色。以前行っていたところから担当の人がいなくなり、その次に行っていた所は突然閉店になったと思ったら2年ぐらい経ったつい最近、「沖縄で店を開店しました。お近くにお越しの際はぜひ..」というハガキが来た。沖縄まで髪を切りに行くのも悪くないが、現実味がないので保留。ほかにもお友達のミュージシャンのお友達が勤めているヘアサロンを紹介してもらったりしたが、なんかあまりにも長い事行ってないので、なんとなく知っている人だと呆れられそうで、またお友達にビミョーな思いをさせてしまうような気がしてなかなか行くことに尻込みしている。
今日は以前通りかかって、店のセンスとかがよさそうだなあとなんとなく思った所の前をもう一度通りかかってみる。
ついでに運がよければ、飛び込みでやってもらえるといいと思ったが、それは無理だった。お店の名刺をもらって帰宅。
帰って仕事。

[link:256] 2004年07月16日(金) 21:33


2004年07月15日(木)

青山(陽一)さんのレコ発ワンマン観戦に渋谷クアトロへ行く。考えてみたら、大きなところで観るのは久しぶりで、すごく楽しかった。飄々としたカッコ良さは相変わらず、それに加えて歌い手としての色気が以前より増したような、カッコイイ大人のロックの現場を存分に堪能させていただきました。コーラスの女性もかっこよかったなー。終演後、軽くカンパイの後、会場を後にする。
帰りがてらうどんでもお腹に入れようと、ロムちゃんと連れ立ってうどん屋を求めて渋谷をさまようが見つからず、テキトーに支那そば屋さんに入ったが、この支那そば屋さんが結構イケた。しかし、階段を数段のぼった所に入口があるため、出る時そのことを忘れて段を踏み外し、階段落ちしそうになった。何年も前だが、やはり階段を昇り切ったところに入口がある店で、入る時はいいが、帰りに階段を踏み外し滑り落ちたことがある。出入り口に階段が施してある店は要注意だ。

[link:255] 2004年07月16日(金) 21:24

2003年6月16日までの日記


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