『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:232] 2004年06月12日(土) 00:42
母には羊羹を買い、お祝電報を打った。電報を依頼している時に、電文に「羊羹が届くので食べてください。」というのを入れたら、読み上げている時、NTTのお姉さんに笑われた。そして、全然関係ないけど自分にはPower Bookを買った。
Power Book買ってしまっただよ。雨降ってるし、別に今日買うつもりはなかったんだが。
しかし出会いというもんはそんなものである。これで、外のスタジオで仕事をする際の問題がかなり解決する。しかし全面的に解決するためにはもう少しいろいろを買い足さねばならないし、慣れなければならない。
もう少し経ったら都合よく、これを駆使するような仕事が来ないかなあ。