『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:208] 2004年05月08日(土) 23:16
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明日のテーマに基づいたプログラムのようなものが配られ、私が食についてすばやく語った(?)『うんちく』もお読みいただけることでしょう。
各駅停車と加藤千晶の楽しいライブです。どうぞおいでください。
リハの帰りにお腹がぺこぺこでぺこぺこで、ファミレスに入りました。オムライスとエビフライがセットになったまさに私のためにあるようなやつを注文したのですが、それが湯気を立ててテーブルに運ばれ前に置かれた時、私、思わずにっこりと笑ってしまったようです。フと顔をあげると、その様を見ていたらしいウエイターの身体の丸い男性と目が合ってしまい、ちょっと笑われてしまいました。きっとすごくうれしそうだったんだな、私.....。