『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:199] 2004年04月19日(月) 22:50
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みなさまおつかれさまでした。
観に来てくださっていた方がいたら、どうもありがとう。
私、ステージの一番奥で弾いてたものですから、客席もなにも見えませんでしたが、お客さんの空気公団に対する熱気というか、思いみたいなものはすごい感じました。
この数カ月、ずっと一緒にまるでバンドのようにやってきたミュージシャンたちと、揃ってまたごはんを食べたりすることがもうないのだと思うとちょっとさみしい気分です。