忘れ物はないね?:2004-03-06

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年03月06日(土)もう3月なのに

今年の手帳がない。A6の6つ穴のやつだから、とりあえず中身を買わなきゃ、と思いながら、外身に飽きて新しいのが欲しいなあ、と探し続けてはや数カ月。要するに自分の納得のゆく手帳カバーさえ手に入れば中身はどうでもいいのだが、すっごく気にいるとそれはノート形式になっていて差し換えができない形態のやつだったり、大き過ぎたり、もうダメダメなのだ。で、ぐずぐずしているうちに去年の12月の次の白いページに手描きで1月の日付けと曜日を入れ、そこにスケジュールを書いている。で、次のページに2月。で、ついに3月。手描き。でももう限界。ちゃんと順序よくあいている余白のページがなくなってきてる。すでに3月は何かの走り書きのページをまたいでしまった。しかも忘れてはいけない5月ぐらいまでの予定は2004年分のカレンダーが1ページにおさまった極小カレンダーにただ印をつけて書き込んである(5月の話をしている時点ではすぐに書き込む所がないから)。かなり危険。もう買おう。でも手帳っていつも持ってるものだか気に入らないやつを買うとイライラしていやなんだよな。でも結局その場しのぎの変なやつになっちゃうのかな。やだな。

[link:174] 2004年03月06日(土) 17:14

2003年6月16日までの日記


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