『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:166] 2004年02月20日(金) 22:56
そこでご一緒しているオンボタンダウンのアチコさんと甘いもの談義に花が咲き、うちの近所の和菓子屋さん特製のどら焼きを買っていって、みんなで食べた。
私は餡がダメなんだけど、このどら焼きは甘さ控えめなホイップクリームと餡がミックスされてふわっふわのどら皮(?)にはさんである絶品で、これだったら食べられる。
みんながおいしいおいしいおいしいねえ、と言って食べてくれ、うれしくなった。