『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:158] 2004年02月10日(火) 01:01
[link:157] 2004年02月05日(木) 15:04
[link:156] 2004年02月05日(木) 14:56
[link:155] 2004年02月01日(日) 14:09
[link:154] 2004年01月31日(土) 17:49
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今日は川口さん&近藤さんデュオ、栗原さん&イトケンさんデュオ、関島さん&桜井さんデュオという豪華ラインナップで、それぞれ素晴らしいコーナーに時間を忘れた。川口さんの歌もそれはそれは味わい深く、キュンとする。
会場に久住さんも遊びに来ていて、急遽私も飛び入りで一緒に歌うことになり、楽しかった。イトケンさんや桜井さんとは初共演だった。始まる前から川口さんは相変わらずいっぱいいっぱいの様子だったが、イベントは素晴らしく楽しいものだった。継続希望。
川口さんのところに、先日演奏しに行った浜松の小学校の子供達から感想文が送られてきていて、それを見せてもらったらかなりかなり面白くて感動した。文面から、ほんとに楽しんでくれていたんだなということが読み取れたし、何より、『3年生の子供が感じていること』が思っていたよりも奥が深くスルドい、ということがわかってすごくうれしくなった。中でも『加藤さんの曲は楽器だけしか鳴っていないのにどこからか歌がきこえてくるようなかんじでおもしろかった』と書いてくれている子がいたりして、これはすごくすごくうれしい感想だった。泣ける。すっかり木に登ってしまって、また小学校でやりたくなってしまった(単純)。
終演後、後ろ髪をひかれつつ、電車の時間がヤバかったのでダダーッと帰ってきてしまった。でも結局乗り換えの電車は終わっててタクシーで帰宅。でも楽しかった。