『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:153] 2004年01月30日(金) 13:40
[link:154] 2004年01月31日(土) 17:49
[link:155] 2004年02月01日(日) 14:09
[link:156] 2004年02月05日(木) 14:56
[link:157] 2004年02月05日(木) 15:04
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『50分ぐらいに着くと思うだけど(標準語は『思う<ん>だけど』)』
などと言うので、車内で『ん』抜きが流行し、『じゃあ次の曲はカナブだけど』『だいこはエライだけど』などと言って異常に盛り上がる。後から思えば私たちが小学生だった。いやそれ以下..。
午前中の泉小学校の体育館では、450人を前に堂々のノーリハーサルステージ。後に給食という動かせないリミットがあったので心配されたがピッタリ時間どおりに終わった。
その後、校長室へ招かれ給食をいただく(後日「おいしものと加藤千晶」にUP)。
続いて午後の城北小学校では音楽室で3年生の授業で演奏した。こっちは人数も少なく音楽室ということもあって、子供がすごく自然にしゃべる。こちらの聞くことやしゃべりにストレートに反応して、キャーキャー笑っていた。『だるまさんがころんだ』をやって『みんなも十文字のやつなんか考えてやってみてねー』と言ったら、その場でみんなが考え出して大騒ぎになった。久住さんが『ボクは小学校の頃音楽がキライだったんですよ』と言ったら、最前列に座っていた妙に味のある若年寄り系の男子(3年生)が『あぁ〜昔はね..』とか言うし、3年生を楽しませるというよりこちらがかなり楽しませてもらった。その後、やはり校長室にて同級生の先生が持ってきてくれた川口さんの中学、高校時代の卒業アルバムを見て更に盛り上がる。川口さんのキリッとした生徒会副会長時代とか、ものすごくよかった。めちゃくちゃモテたのではないでしょうか。
そんな川口さんに誘ってもらった今回のライブツアーでしたが、ほんとに面白かったです。こういう月並みな言葉で締めくくるにはあまりにも変てこなツアーでしたが、やっぱりこのメンバーだとこうなっちゃうんだ(もちろんいい意味)、ということでしょうな....。誘ってもらってよかったです。
川口さん、みなさん、おつかれさまでした。