『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:149] 2004年01月20日(火) 23:01
[link:148] 2004年01月20日(火) 23:03
[link:147] 2004年01月18日(日) 01:52
[link:146] 2004年01月16日(金) 23:11
[link:145] 2004年01月15日(木) 00:40
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
会場となったラ・カーニャでは、川口さん、近藤(研二)さんも一緒にはじめて全員で音を出す。
この時点でも更に『あ〜この曲も全員でやっちゃう?』『あ、これもやりたいかも』『これもオレ入ろうかな』など、どんどん全員でやる曲が増え、ほとんどセッション大会のような模様を呈してきた。
この風に吹かれるまま、流れるまま、なるようになるさ、という感じがいかにもいい意味でのんき大将らしく、川口さんの人となりを表しているなあと思えて、楽しかった。
こういう『行き当たりばったりな旅人風』趣きはある意味この『のんき大将presentsのライブ』を貫くスタイルであるように(勝手に)思うので、この感じを残しつつ、お客さんに喜んでもらえるようなステージにしなくちゃ、という、考えてみれば結構むずかしいことに挑んだ気がする。
川口さん近藤さん、久住さん、それぞれしみじみと胸キュンながらも強烈なキャラで素晴らしかった。鳥羽修も終始ギターバンジョー一本で勝負、という感じだったし、私などはまだまだ全然至らないが、『音楽を楽しくやる』という点では同じ気持ちのつもりだったから、こういう素晴らしい人たちと一緒に音楽をできるということはほんとに楽しくてうれしかった。こういうでこぼこな5人の組み合わせだったのもよかったのか。
川口さんが朗読して、歌った『J.L.』のうたも心に沁みた。
みなさんどうもありがとうございました。
この楽し気な5人組がこのまま名古屋へ行きます。名古屋でもできるだけたくさんの人に楽しくなってもらいたいなあと思っています。どなたさまもどうぞお出かけください。
お待ちしています。