忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年01月05日(月)日記一週間分 五日篇

久しぶりに親友と会う。
が、この日はお正月早々ちょっと大変な日になってしまった。
詳しくは書きませんが、いろいろ不注意を反省。これから一年間、気をひきしめていこう。

[link:138] 2004年01月08日(木) 22:23


2004年01月04日(日)日記一週間分 四日篇

実家へ帰ったが、両親は知り合いのお通夜で私は留守番。
でも海老をいっぱい食べた。

[link:137] 2004年01月08日(木) 22:20


2004年01月03日(土)日記一週間分 三日篇

名古屋へ帰る。
新幹線ガラガラ。

[link:136] 2004年01月08日(木) 22:20


2004年01月02日(金)日記一週間分 二日篇

この日もやはりお昼すぎに起き出して、お雑煮とか食べた後、やっぱりヒマなので再びUさんSさんに電話。
んで、こともあろうかまたまたラクーアへ。別にラクーアが好きなわけじゃないんだけどね。
テレビでボーリングをやっているのを見て、『あ、そうそうボーリングってなんかお正月っぽいよね。ずいぶんやってないし、ちょっとやっちゃうか!』と思ってボーリングへ。
私を含めて、ボーリングって普段みんなぜんぜんやらないっぽいので、いい勝負なんじゃないかなあ、とか思ってたら、意外とみんな上手。っていうか、私は自分が思ってた以上に下手すぎた。こんなに下手だったっけ?『ボーリングに関するなにもかもがすっぽりない』といっても過言ではない下手さであった。そんな自分にだんだん腹が立ってきて、左で投げてみたらそのほうがうまかった。他の人が『こうしろああしろ』と教えてくれるとおりにやろうとすると、『考え過ぎる右手』より『左手のほうが純粋無垢』だったようだ。一投するごとに『ああ、次からが全部ストライクだったら一番になるのに』と思いながら最後までGの嵐だった。

[link:135] 2004年01月08日(木) 22:17


2004年01月01日(木)日記一週間分 元旦篇

31日は意外とぼんやり安泰な日で、夜になり知り合いのミュージシャンが遊びに来てくれ、なんだかんだとおしゃべりしているうちにあっという間に年が明けた。
お客さまを見送ってから近所のお寺へ行った。
一昨年おみくじをひいたら凶だったために、去年はおみくじをひかなかった。今年あたりそろそろひいてもいいかなと思って引いたらまた凶だった。『新しい田に喜びの鶴が舞い降りようとしてもいろいろジャマが入って降りる事ができない。』というようなことが難しい文章で書いてあった。がっかり。腹いせにたこ焼きを食べて帰宅。
でも、こういうのこそのんびり平和なよいお正月なんだなあ、と思う。

それで、一日はお昼すぎに起きて、お正月らしく浅草で身内会。すき焼きをお腹いっぱいごちそうになる。
すき焼きだけじゃなくて、ほかにもいっぱい懐石料理がついているコースで、次から次へとお皿がくる。あんまりめまぐるしくて、お世話をしてくれたお店のおねえさんがまちがえてもう食べ終わっている空っぽのフタ付きのお皿をまた出してくれるほどだった。

夜になり、ちょっと遊びたい気分になって、仲良しのUさんSさんへ電話すると、『ヒマでヒマで、テレビ欄を夜中の分まで読み上げてゲンナリしていたところだ』というので、『そんじゃあちょっとお茶でもしよう』といいつつ、Uさん宅近くのラクーアへ。何の目的もなくフラっと行っただけだったのだけど、『せっかくだから』とおばけ屋敷へ入ってみた。私はおばけ屋敷は『おばけが怖い』のではもちろんなくて、『びっくりさせられるのが怖い』。そもそも大多数のおばけ屋敷はよく見ると作りはとってもチャチなのだ。それで、ほとんどが『びっくりさせる』ことで怖がらせている。私は相当の『びっくりしい』だから、いつもおばけ屋敷に行くと、すごくびっくりして疲れるのだけど、どうも納得がいかない。そんなんだったら『びっくり屋敷』じゃん!と怒りながら、でも怖くて疲れるのだ。ラクーアのもそうだった。
あと、係りの人が『おばけ屋敷へよ〜うこそ〜』とか妙に芝居がかったしゃべり方なのも気になる。だまされないぞ!おばけ屋敷!

とかいいながら、更にジェットコースターも乗った。
すごい久しぶりで、『回転とかもしないし、そんなに怖くないよねー』などと甘くみていたら、ものすごく怖かった。こともあろうか一番前に座らされてしまって、しかも横に鉄枠がない側だったので、『あ、右側になんにもない!なんにもない!落ちる!』と妙に理屈っぽい叫びをあげている間に、ぐんぐん登って落ちて曲がって登って落ちて曲がって登って落ちて、終わった。コンタクトが飛んではいかんと思って、目も薄目にしていたので、何がなんだかわからなかった。
一番最初の登り切ったとこから一気に下るところが一番強烈で、乗っていると落下の角度は90度よりマイナスにえぐれているように思えた。思わず『まっすぐすぎ!えぐれすぎ!落ちすぎ!』みたいなことを言ったような記憶。後から見たら実際はえぐれてなかったけど。

[link:134] 2004年01月08日(木) 22:08

2003年6月16日までの日記


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