『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:124] 2003年12月19日(金) 00:05
帰りの電車の中で酔っ払った上司(男性)と部下(女性)の二人連れに隣合わせ、ろれつの回らない大声で「ぶっちょーう、エイペックってしってます?エイペック」「そんなもんオマエ簡単だよ、アレだろ?アレ、国際ムニャムニャ◎×△〜」「へ〜〜〜!すっご〜〜い!ぶっちょうさすがああ!」とかずっと言っているのでちょっと弱った。
宴会シーズン。「頭にネクタイを鉢巻きにして、お土産の折を持ってちどり足」という絵に描いたようなよっぱらいの人がまたいると楽しいなあ。