『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:101] 2003年11月17日(月) 23:29
[link:102] 2003年11月17日(月) 23:33
[link:103] 2003年11月22日(土) 00:12
[link:105] 2003年11月22日(土) 00:15
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スズナリの上にあんな映画館があったなんて知らなかったが、小さくてなかなか雰囲気のよいところだった。マメさんは幕間に登場して、アッとおどろくかわいい手品の数々を披露。でもちっちゃすぎて手元がよく見えない。そのよく見えない手元から鮮やかに繰り出される技。あれは作戦かもしれないなあ。ライヴの計画も頭で練りつつ、映画は見ないで帰宅。