『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:86] 2003年10月20日(月) 22:06
私は家にペーパー類が潤沢にないといやです。
五線紙、コピー用紙、便箋、にはじまり、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、キッチンペーパーに至るまで、とにかく予備がないといやなほうです。いざ『ない』となってからコンビニ等で買う(五線などはもちろん売ってませんが)のがなぜか好きではない。なので傍目にはトイレットペーパーを買うのが好き、とかいつもティッシュを買っている、とかそういう印象を与えているかもしれません。