『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:84] 2003年10月15日(水) 19:44
[link:83] 2003年10月15日(水) 19:18
[link:82] 2003年10月13日(月) 03:12
[link:81] 2003年10月12日(日) 02:47
[link:80] 2003年10月10日(金) 22:50
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そこでいろいろ話しているうちに、『その人が自分的にO.K.かどうか』を判断する自分内の見極め法の話になった。つまり、『自分はこの人と仲良くなれそうかどうか』というのを無意識のうちにどういうことで判断しているか、ということだ。まあよくわかるあたりで『音楽』とか、『モノの組み合わせ方』とか、結局は『センス』と『その度合い』みたいなことがあがっていたのだけど、その中で『文章にビックリマークが多すぎる人は友達になれない』と言い切る人がいた。その人は、たとえ相手がどんなによさそうに見えても、書く文章の中に必要のないところにまでビックリマークをいれたり、その他のマークをちりばめたり(ハテナとビックリのダブルとか)されると『この人ダメ、合わない』と思うそうである。ビックリマークもただの線でかかれたもの(『!』←こういうやつ)が、必要な箇所に書かれているならまだよい。丸みを帯びたかわいげのあるビックリマークなどが特にダメなのだそうだ。曰く『ビックリマークでびっくりさせなくてもわかる。っていうか、その熱さがいや』。かなり大笑いした。でもわかりやすい。確かに。