『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:78] 2003年10月08日(水) 22:16
[link:77] 2003年10月06日(月) 23:25
[link:76] 2003年10月06日(月) 23:18
[link:75] 2003年10月03日(金) 02:01
[link:74] 2003年09月27日(土) 22:36
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秋になってやたらと体がチョコレートが欲しいというので、あれこれ買っているけど、おいしいやつは箱にちょっとしか入ってないのが不満。今のところのお気に入りはロッテの「クルム」というのとトーハトの「口どけショコラ」。
札幌に帰った早川しずちゃんから手紙が来た。 名古屋に帰っていたしずちゃんは札幌へ戻るのにフェリーで行ったそうで、その船の中からちょっと気持ちが悪くなりかけながら手紙をくれた。港港には、なんの機械かわからんけど電気のついたでっかいキリンのようなものがあって、いろんな港ごとにその形がちがうこと、船から見る水平線のこと、東京で私に会って(数年間会わないうちに)私が見違えるような大人のセクシーな女性になっていたので驚いたこと、でも普段のだら〜っとしたしゃべりかたが(ステージ上のMCの時ですら)まるで変わってないのでもっと驚いたこと、地震で少しものが倒れていたことなど、だらだらと楽しい文章がフェリー備え付けのメモにびっしり書かれていた。
私のサインを見たことがある人がどのくらいいるか知らないが、何をかくそうしずちゃんは私のおだんこサインの考案者である。産みの親である。めったに会わないのに、しょっちゅう電話で話しているので、たま〜に会っても全然久しぶりという感じがしない。