『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:70] 2003年09月22日(月) 00:58
今日は調子は悪かったが、少年王者館の芝居の楽日だったのでどうしても行っておきたく、中野まで行ってきた。本公演を観たのは久しぶりだったが、すべてにおいてますますキレが増しており、見えるモノ見えないモノ、また、あるモノ、ないモノ、あったコトなかったコト、「あるという状態」がない状態、「なかったこと」があった状態、その逆など、そういう前後左右、遠く近くの様々がぐあーっと「あそこにあった」という状態を観たり聞いたり感じたりすることができた。ああ、説明がむずかしい。でも無理して行っておいてよかった。どうもありがとう。
帰りにはショートケーキを買って帰りました。
その後、いろいろ雑用。そして受け渡し。など。
24日。24日。24日。観にきてください。