『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:65] 2003年09月15日(月) 14:13
その後、ドーナッツセンターにて編集作業。ああでもない、こうでもない、ここはこうしたら?ああそれはどうだ?とひとしきり頭を寄せあい、ようやく我々の汗の涙の結晶である第一回作品が完成となった。やった!ああ、やったね。やったんだね。物事って思いつきだけではじめてもちゃんと出来上がるんだね。ああ、人間て素晴らしいね。などと自己満足し合いながらガリガリくん、マンゴープリン、ハーゲンダッツ最中などそれぞれのものをぱくついた夜であった。
これは見逃すと後悔する(たぶん)、と思います。
DVDまたはビデオで発売する、などということは万に一つもないと思いますので。
それはそうと、私はガリガリくんをかじる時に寒ぼろが出て出て困ります。ガリガリくんに限らず、ソーダバーとか、色のついたアイスキャンディー系の物質に歯を噛み入れる時は全部寒ぼろ(鳥肌)が出ます。