『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:55] 2003年09月03日(水) 22:12
[link:54] 2003年09月02日(火) 21:43
[link:53] 2003年09月02日(火) 21:44
[link:52] 2003年09月02日(火) 21:43
[link:51] 2003年08月27日(水) 19:50
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前にも一度途中下車したことがあったけど、その時とは違う駅だったのでまだよかったが、今回も朝の忙しい駅長室のソファで寝かせてもらった。うとうとしている間、駅長室の隣の駅務室では数人の駅員さんがバタバタと活気づいている声がしており、その様子を夢うつつに聞いていたら、なんだか一人だけやけに「べらんめえ口調」のお調子ものの人がいて、一体どんな駅員さんなのか気になった。そのうち、ほかの駅員さんも結構キャラの強い人ばかりだということに気がついてその駅務室をのぞいてみたくなったが、身体は動かず、そうこうしているうちに眠ってしまった。
目が覚めると、隣の駅務室からは朝礼を行っている声が聞こえてきた。そうっと起き上がってみたら大丈夫だったので、
駅員さんが全員集合しているところをペコペコとお礼を言いながら通り抜けて学校へ行った。
その頃学校でも朝礼をやっていて、私は非常勤なのでいつも朝礼には出ないから知らなかったのだが、『加藤先生は今○▲駅の駅長室で寝てるそうです。』と言われていたらしい。
ご迷惑をおかけしたみなさま、すみませんでした。駅員の方々、ご親切ありがとうございました。