『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:45] 2003年08月21日(木) 23:08
その打ち合わせで表参道に行く。近くの『豆腐のエスニック料理』屋さんでごちそうになった。
実可さんのライヴは前回も一曲だけ(三日月の猫という)曲を作ったのだけど、観にいってとても楽しかったので、今度はもっとやりたい、と言っていたらそれができることになって、うれしい。
ただ、今度は編成などいろいろちょっと難しそうかな、という気もしていて、私にとっても挑戦である。