『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:41] 2003年08月16日(土) 20:44
[link:40] 2003年08月15日(金) 01:27
[link:39] 2003年08月15日(金) 00:20
[link:38] 2003年08月12日(火) 16:41
[link:37] 2003年08月10日(日) 23:34
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その後ちょっとしたシナリオ書き。それからほうぼうへ連絡とり合戦。そして手芸。
作詞の仕事以外、これ全部あるプロジェクトに向かって動いているのだけど、今日は意外なことに手芸に脂がのった。私は手芸は大の苦手で、編み物にはじまり、ミシン、刺繍、裁縫すべてだめである。編み物は小さい頃、くるくるハンドルを回すとどんどん筒状の編み物ができていくおもちゃを持っていたが、オレンジ色の毛糸を与えられ、オレンジ色の長いチューブのようなものがひたすらできるばかりで、気持ちが悪くなってやめた。
つい数年前、実家でそのオレンジ色のチューブの一本がペロンと押し入れから出て来て、笑った。当時も今もなんの使い道もない。