『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:28] 2003年07月25日(金) 16:51
少年王者館の天野さんが映像監督をした、というとあるお芝居を観る。映像はよかった。早く映画をできるといいのになー。
終わってからさくっと洋風定食屋さんでごはんを食べる。ドーナッツフィルムズメンバーのUさんといろいろ作戦ばかりをたてる。これが全部実現すると面白いのになー。
会計をすませてお店を出ながら、店員さんに『ごちそうさまー』と言ったら、その人は店員さんじゃなくて、普通の知らないお客さんで『オレ????』という顔をされる。まちがえました、すいません。
帰宅してしばらくするとUさんから電話があり、購入したカメラでUさんがテレビ電話(テレビチャットか、この場合)になってる。しばらく3人でネット上で会議、というミラクルなことを味わってみた。へえへえへえへえ。たいしたもんだ。