『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:25] 2003年07月19日(土) 23:38
[link:26] 2003年07月21日(月) 15:03
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テレビをぼーうっと観ていたら、あるCMに、先日別のCM録音の時にお会いしたディレクター女史が一瞬登場したように見えてちょっとびっくり。そのディレクターさんは初めてお目にかかる方だったので、いまひとつ自信がないのだけど、一緒に回文の話をしたりしたので、たぶん間違っていないと思う。真相やいかに。監督が自分の映画の思いもよらないところで登場してるというのはよくあるし。