『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:21] 2003年07月16日(水) 15:08
[link:20] 2003年07月15日(火) 01:30
[link:19] 2003年07月12日(土) 00:15
[link:18] 2003年07月11日(金) 01:06
[link:17] 2003年07月09日(水) 21:33
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
が、うちにあるのはエレピで鍵盤ぜんぜん足りない。ちょっとむなしいが、それでもやってみる。左手がダメですな〜。
右手もそこそこダメ。むむ〜。
ジム・キャリーの『Man on the Noon』を観る。
これってアンディ・カフマンという実在したコメディアンの
短い生涯を描いたやつ。ジム・キャリーは特別好き、というわけではないんだけど(そこそこ好き)、この映画はかなり好き。っていうか、アンディ・カフマンも好きになったんだけど、その人にスポットをあててこの映画を作ったすべての人が好き、と思った。
ボーナス映像で未公開シーンが入ってて、それを観たら、『もしそれらがカットされなくて本当に映画に出て来ていたら、もっといろんなことがわかりやすかっただろうな』と思われるシーンばかりで、それを結局カットしているところも、この映画の場合すごくいいな、と思った。