『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:4] 2003年06月21日(土) 01:08
[link:5] 2003年06月22日(日) 01:24
[link:6] 2003年06月23日(月) 02:02
[link:7] 2003年06月24日(火) 01:06
[link:8] 2003年06月26日(木) 00:26
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新しくてきれいなオフィスで、高級なワインやキャビアや生春巻きやローストビーフやブルーチーズなどうちの食卓にはめったに並ばないごちそうをたらふくいただいた。「スモークした砂肝」なんて、今までそういう存在すら知らなかったがとてもおいしかった。水入らずの中に私みたいなとんだじゃま者がいたにもかかわらず、快く迎えてくださって、感激でした。おかげで、取りにいった忘れ物の傘(つい先日忘れてきた)を再び忘れて、また取りに戻る始末。
ともあれ、楽しい一日。